台湾書籍(中華ファンタジー・少女小説系)イラストの話
いつもすっごく楽しく描かせていただいている、台湾書籍のイラストについての話。
大竜門宿屋シリーズの第1巻。
すごく楽しく描かせていただいたシリーズです!
キャラクターデザインから細かに描かせていただきました。
衣装や髪型を考えるのがすごく楽しかったです。
以前から、ファンタジーものでは中華ファンタジーのご依頼をいただくことが多く思います。
たっぷりフリルを描くのも実は大好きなので、西洋ファンタジーも描いていきたいですね…!
女の子を描くのもすごく楽しくて好きです。
2巻
3巻
ちょっとドキドキできるように描きました…笑
最終巻です。
ご担当してくださった編集様に大変褒めていただけた一枚にもなります。
私もかなり楽しく描いていたので嬉しかった記憶があります。
3巻よりさらにどきっとするような描写ができていたらな…と思いながら描きました。
全4巻シリーズでしたので、1巻ごとに色のテーマを決めていて、
赤色系・黄色系・紫色系・青色系
という風にまとめていました。
前景に花を描いているのも、統一感が出るようにと思って描いています。
それぞれにかかる日にちは、やり取りを除けば4日程になっています。
シリーズものは、キャラクターデザインからずっと同じキャラクターをたくさん描けるので、思い入れが強くなってとても好きです!